2010年7月30日金曜日

家具

 家具を選びにやってきた場所は、6エーカーの敷地にあるアポイントメントオンリーのアンティークショップ。ゲイのおじさん(ジーン)が40年以上やっているお店です。70歳なのにとても輪若く見える彼とのアポは普通は10時半から。その理由は、朝おきてハーブをとったり、片付けやシャワーを浴びるから...こどものお迎えがあるので何とかお願いして10時に予約を入れました。数日前に一度家具を見て、それからジーンにお家を見に来てもらい家具の相談をし、今日は彼に家具をすすめてもらいます。

ジーンのお家
お店というか倉庫のような展示場
彼のお家で私の希望するようなテーブルを見せてくれました。
お店の一部。広い建物の中にはヨーロッパのアンティークがところ狭しと並んでいる。
フランスランゲドック地方のアンティーク
細かい彫刻がほどこされています。

 前回、訪問したときよりもよりすてきに見える家具。アンティークはどの国の家具とも合うし、どの時代ともマッチする。そして愛着はどんどん湧いてくるとジーンに言われ、なるほどな...と思ったものの家具にはどれも値札がついてないのが不安。

2010年7月28日水曜日

落ち着ける日は・・・

 庭仕事をスタートしたものの垣根を整える前に裏庭のグランドカバーがジャングル状態なのでかたづけることにしました。しかしこのグランドカバーはアイビーよりもたちがわるく、根はまるで木の枝のように太い。たった3メートル四方をきれいにするのに1時間半の奮闘。大きなゴミ袋が4ついっぱいになりました。私が購入した垣根用の電動バリカンと落ち葉集めの機械はいつ使えるのだろう・・・

活躍するのを待っている電動バリカンと落ち葉集め機


 二人の子どもの部屋は大きな差があり、私たちが二人で使っているマスターベッドルームの広さより少しだけ小さいので家族の中で一番広い部屋を娘が使っています。息子の部屋は家具もまだベッドだけ、おまけに部屋も一番せまいので今回はマスターベッドルームと息子の部屋のペンキをぬりなおしてもらうことにしました。先日、掃除をしてくれた人たちが今度はペンキをぬりにきてくれました。

殺風景な息子の部屋

壁にはポスターをかけていた穴の跡。修復してもらって明日色をぬってもらいます。

 青っぽいグレーの部屋を白くぬってもらいました。しかし途中でペンキがなくなったので作業は明日に・・・ 家具もないし一体いつになったら落ち着けるのだろう。子どもたちは今日アマゾンから届いたthe simpsonsにはまっています。


2010年7月27日火曜日

庭の手入れとアート


  家具もなくて殺風景な家にいくつかアートがやってきましたた。前の住人はアートコレクターだったので壁にはたくさんのフックがあります。我が家はとりあえず3つのアートからスタート。

カントリーソングライターLyle Lovettのギターの弦をフレームにしたもの。(一階のトイレに飾りました)

Alex Katzはファミリールームの暖炉の上。緑の水泳帽がとってもチャーミング。Bのママからのプレゼント

Joseph Lorusso インパクトのある油絵。

 今、別の作家も狙っているものの主人の趣味ではないので手に入れられるかどうか・・・Peregrine Honig という名の女性のアーティスト。現在ブラボーテレビで放送中のアーティストのサバイバルショーに出ているのでこのショーでかなり有名になるかも・・・。

 家の前の庭の手入れをはじめたものの枝切りバサミで垣根をチョキチョキきっていたら数時間かけてようやく整えられました。こんなに時間がかかっていてはたまったものじゃないと庭仕事の道具をアマゾンで注文。日本ならアマゾンプライムで当日か翌日の配送になれていましたが、アメリカは広いのでプライムでも数日かかってしまう。ようやく念願の植木用電動バリカンとリーフ吹き飛ばし機がとどきました。明日からまた庭仕事にとりかかれるのはうれしいものの、やけるような暑さと蚊の猛攻撃があるのでどこまでがんばれるやら・・・





私たちの家

新居(と言っても1950年代に建てられた家)の写真。エントランスホール、リビングルーム、ファミリールームとキッチンの写真。一階には他にダイニングルームと洗濯部屋があります。二階はマスターベッドルーム、子供部屋二つ、書斎兼メディアルームがひとつ。地下室は面積の1/4くらいの広さ。


正面

リビングルーム

ファミリールーム


キッチン
ひとまず、ベッドが揃ったので我が家での生活をスタートすることにしました。東京からの引越しの荷物がきても部屋を満たすことはできないので家具や電化製品をこれからそろえなければ・・・そして庭の手入れもはじめないと・・・・。

2010年7月26日月曜日

新生活スタート

11日前にカンザスに到着。今回は成田空港で一泊してからのフライトだったので飛行時間も若干短く感じらました。しかし子連れのたびはつかれる。私たちの新しい生活を始める家は掃除も終わっておらず、家具もないので義母の家で数日間滞在することになりました。バスルームには庭の花がかざられていました。東京での引越しの疲れと旅の疲れがとれ気分も新たに新生活スタート。


Posted by Picasa