2011年3月31日木曜日

お気に入りのアンティークショップ

娘のキンダーで面談がありました。昨年8月にアメリカの生活をスタートした娘。引越前までは英語をほとんど話さなかったのに、いまでは日本語をほとんど使いません。日本語の持続はかなり難しくなってきました。夏に日本に帰ったときにどっぷり日本語の生活をなければ...。英語の読み書きを昨年の夏からスタートした娘は日本語が亡くなっている分、英語はかなりすすんでいます。先生からクラスでも読み書きはすすんでいる方で小学2年生用の本でも読めますよと言われました。こどもはどんどん英語を吸収するのに、私は少ない語彙でなんとか生活しています。
今日は最近お気に入りのアンティークショップを紹介。コーヒーテーブルとサイドテーブルもこのお店から購入しました。とてもセンスの良いオーナーは美人で才女(以前はインベストメント関係の仕事をバリバリこなしていました)。商品の値段も他のお店に比べて手頃、そしてとても面白い品ものがたくさんあります。
 クッキージャー 50ほどあったものがあっという間に売れてしまいました。
 先日、6個のジャーを購入するのに悩む男性がいました。どの子にしようかと悩む姿はかわいかったです。1つ200ドルですが、あまり市場にでまわらないのかネットでしらべて1つ見つけたものは500ドルもするものでした。
 ポップな電気もあります。
 こちはら風船をつくる型です。

 組みあわせもさりげなくて素敵
壁にぶらさがっているのはナイフ。ヴァレンティノの家の絵(鋏)ほどインパクトはありませんがなかなかおもしろい。
 息子が描いたドレッシング 
義母から譲り受けたイースターエッグの飾り。

2011年3月30日水曜日

美しい日本

Brooks Brothersでも日本の震災のために募金の活動をしていました。募金の金額に対して上限50000ドルまでその金額と同額を寄付しますというもの。お店の人にも今回の震災で日本の被害のことを心配していました。今日行った別のお店でも「日本は美しい国と聞きました。その国が震災でたいへんなことになり心が痛みます」と言われました。
川端康成がノーベル文学賞を受賞した記念講演の際の「美しい日本の私 その序説」を読みかえそうと思ったものの、引越で本がどこにあるのか分からず、ネットで少し資料を見つけ読みました。息子と娘の学校の校長とカウンセラーに日本のための募金活動をお願いしたらPTAとも相談します。必ず何らかの形で義援活動をしたいと言われました。
一昨日は主人の誕生日、息子のサッカーの練習に付き合っていて帰りが遅くなった主人と子ども。わが家では大したお祝いもできませんでした。プレゼントだけ送っておしまい。少しかわいそうだったかな。
 200以上植えた球根ですが、ウサギに掘り起こされて1/3ほどしか芽がでていない。
 チューリップ

 家の前は比較的セーフでした

義母から主人へのプレゼント
 こちらも同じく義母から
 私からはブルックスブラザーズのスプリングセーターとギャップのポロ
Jクルーのポロも...

2011年3月28日月曜日

義母宅で誕生日のお祝い。

一日早い主人の誕生日を義母宅でお祝いしました。ケーキは子どもの時から注文しているベーカリー。味は子どものときと同じだったとか...義母と旦那さんからのプレゼントは主人のリクエストでクラッシックギター。わが家にギターやバンジョーなど合わせて6台あるので私は必要無いと思うのですが、クラッシックギターは持っていないのでこれは別物らしいです。他にいただいたのは本2冊。どちらもアート系。外には雪が...春が来たと思ったのに冬が最後のひと頑張りをしています。
 3月末というのに雪が...
暖炉には火がたかれてありました
寒いときは暖炉が一番。暖炉の前にはガラスのガードがあります。とてもおしゃれだけどとても熱くなるのでわが家はスクリーンのもので十分。
 私はウォッカの水割り。
 ハンバーガーとオニオンリング(オニオンリングは義母と一緒に揚げました)
蝋燭は6本だけたてたのに燃えてるみたい。
 ギターをもらうのでギターのケーキ。
 1階のパウダールーム
トイレにも素敵な絵があります。わが家と違う...

2011年3月27日日曜日

コーヒーのお誘い(つづき)と掘り出し物

息子が赤ちゃんのとき窓からゴミ収集車をみるのが大好きでした。わが家の地域を回るゴミ収集の人はとっても良い人です。いつも楽しそうに仕事をしてクリスマスにもカードをくれます。私の住んでいる地域ではほとんどの人がクリスマスに彼にプレゼントをします。
朝のコーヒーで集まった友だちから、その彼がゴミを収集している家にダウン症の子どもの団体に寄付してくださいともらったチップの一部を寄付してくれたという話を聞きました。
息子と娘が夏にレモネードスタンドをした時もごみ収集している人と郵便配達の人に”どうぞ飲んでください”と差し上げたレモネードにチップをいただきました。とってもあたたかい人に会うと幸せになります。

さて、コーヒーミーティングでの話は興味深い内容が多かったのですが2つを紹介。英語の"birds and the bees"は”性教育の知識”という意味であることを始めて知りました。フランス人のママは5年生の息子と小1の娘に性教育の絵本を読んだと言うので驚きました。彼女曰く絵本はとての素敵な本なので全くイヤらしい感じじゃないとのこと。彼女にタイトルを確認中。こんど紹介します。4年生の息子を持つ私、まだ早いけど体の変化が先にくる前に思春期の変化について息子と読める本を買わなければ...と思いました。彼女が紹介してくれたのShop Housing Works というサイト。中古のアクセサリーや洋服、家具などが安く手に入るそうです。商品の入れ替わりが激しいのでまめにチェックする必要があるとか。
アームチェアは150ドル
Marc Jacobsのドレスは75ドル

私がもっぱらチェックしているのはOne Kings LaneGiltどちらも質の良いものを安く提供しています。One Kings Laneはインテリア関係専門。Giltは日本にも進出していますよね。Gilt にはJetsetterとい豪華なホテルの格安料金サイトもあるので旅行の計画をたてるのにもおすすめ。
会員になるのは無料です。商品をみるだけでも楽しい

こちらの二人が創設者
インテリアデザイナーによるセールは掘り出しものもいっぱい。
こちらはギルトのサイト
すてきなホテルが期間限定で格安で紹介されています。



2011年3月25日金曜日

コーヒーのお誘い

主人の母の大学時代からのお友だちの娘さん(彼女にも子どもがいるので家族ぐるみでつきあっている)からコーヒーのお誘いがありました。もう一人招待されたのはニューヨークから来たフランス人。彼女の旦那さんがこちらの大きな美術館のディレクターに就任したのでニューヨークから中西部に私たちとちょうど同じ時期に引越てきました。だんなさんはイタリア語、フランス語、スペイン語、英語、ドイツ語を話せるそうで、彼女もフランス語、英語、スペイン語を話します。
3人でする話はどこの親でもする子どもについてそしてインテリアについて。George Nelsonのランプを買ったとか、安くミッドセンチェリーの家具を買ったとかの話でした。私にはよく分からないことも多かったもののとっても楽しい時間でした。次回はコーヒーミーティングででた面白いお話について書くつもりです。


わが家にも同じランプがあります。



2011年3月24日木曜日

携帯...

ティーンエイジャーの携帯はドラッグアディクションとよく似ているといことをリサーチした人がテレビに出ていました。日本では携帯を不携帯だった私。携帯メールのアドレスも無くかなり遅れていました。
こちらではスマートフォンを購入し、携帯でメールもチェックできるしインターネットも使えるしブログに載せている写真も外でとる物は全てこの携帯。色々役に立っています。その携帯が2日前から見つからず。主人の携帯は登録をしているので、どこに携帯があるかオンラインで探せるとのこと。しかし14平方メートルの範囲があるので自宅で無くして見つからない場合は役に立たない。しかし音を出して捜索も可能だとか。そして紛失しても電話の使用をストップできるしデーターも削除することができると言っていました。
何だか色々できる携帯。息子と娘が好きなアプリはTom Cat とFatBoothです。Tom Cat は喋るとそれを真似します。お腹を指で押すとうーっと痛そうな声をだします。英語も日本語も真似します。FatBoothは撮った顔写真を太った顔にできるアプリ。主人と私も試したら結構ありがちな太った人の顔になりました。息子はそれを見ただけで拒絶反応しましたが娘は大笑い。娘の顔を太らせたら結構おもしろくて笑ったら、娘は泣いて抗議。



わが家の庭にも春がやってきています。200以上植えた球根はウサギやりすに掘りおこされたのか芽がでているのは半分以下。(悲)




2011年3月23日水曜日

インテリアデザイナーJohn F. Saladino

義母のお気に入りのインテリアデザイナーの名前はJohn F. Saladino(ジョンサラディーノ)。カンザスシティ生まれの彼。ノートルダムを卒業しイェールのアートとアーキテクチュアで学び、その後ローマ著名な建築家とともに働いた彼。インテリアデザインの他に本の出版、家具のデザインまで幅広く活躍する彼。義母宅にも彼のソファがあります。新品でも新品に感じません。けれど何年つかっても古くさく見えないデザインです。

ヨーロッパのエッセンスが香る彼のデザイン。古いものをミニマルでモダンなスペースの中に融合させた草分け的存在。彼のデザインはヨーロッパの古城に住むモダンな人のエレガント生活を見ているようです。
デザイナーサラディーノ


 パープルのオットマンが意外に合っている