2010年11月30日火曜日

キンダーでのイベント、英国インテリアデザイナーKelly Hoppen

娘の幼稚園では現在スターオブザウィークというのがスタートしました。その一番最初に選ばれた娘。先生のお手伝いをする役目の他に、娘は毎日自分のもので紹介したいものを幼稚園に持って行きみんなの前で発表します。この一週間は親が幼稚園に参加しても良い日。昨日、主人がランチを食べに行き、そのあと絵本(Yokoを読みました。今日は私と義母がランチを食べに行き、今週中に4年生の息子も娘のクラスで子どもたちの本を読んであげる予定。そして義父は金曜日にランチを食べに行きます。学校でのイベントの他に、この期間クラスのペット(ぬいぐるみのライオン)は我が家で過ごし、娘と一緒に行動します。その行動を簡単なレポートにかき写真を添えて先生に渡します。先生はそれを集めてアルバムに使うとのこと。とっても楽しそうです。教室からカフェテリアまで遠いものの子どもたちは静かに移動します。カフェテリアでも大騒ぎすることがありません。日本の幼稚園の時はクラスに数名大騒ぎをする子がいたので何だか不思議でした。


クラスペットのライオン。金曜日まで我が家ですごします。


Yokoという女の子が幼稚園にお寿司のお弁当を持っていくと、お寿司を見た事の無いお友だちはそれを気持ち悪がります。なんとか先生がみんなの理解を深めようとインターナショナルフードデイというのを作るもののみんなはYokoのお寿司に手をつけず。しかし一人のお腹をすかせた男の子がYokoのお弁当を食べて仲良くなるお話です。


イギリスで人気のインテリアデザイナーKelly Hoppen
Kelly Hoppen はサウスアフリカ生まれの英国人です。16歳からインテリアの仕事をはじめた彼女。インテリア業界でも人気の彼女は功績を讃えられイギリス政府から大英帝国勲章をもらっています。

Kelly Hoppenのインテリアの特徴としてはとてもシンプルなこと。同じものをいくつか並べてシンプルかつ素敵なデザインをする彼女。ケリーホッペンのサイトはこちらKelly Hoppenについて他にも写真をのせました。










アマゾンジャパンでも取り扱いあり。
シンプルな彼女の世界を堪能できます。

IPhoneとIPadにKelly Hoppen Home Style Appというアプリまであります。ケリーのテクニックでお部屋が洗練されたものになるかも...

2010年11月28日日曜日

夫婦で久しぶりの外食

 主人の母が子どもを見てくれることになり、久しぶりに二人で食事にでかけることにしました。金曜日から私はNYに行き、主人は会社のパーティにでたり週末は子どもと一緒にホテルへ行くとの事。その前に二人でゆっくり食事をするのも悪くない。映画も見ようと思ったものの見たい映画の時間が合わず食事だけにしました。

お店の中が暗くてよく見えませんがマルティーニのコスモポリタンを飲みました。

ほとんど食べてから写真をとることに気づいたので見栄えがわるい。
アペタイザーはセビチェ(魚介類のマリネ)にしました。ロブスター、エビ、カニとアボカドをライムの味のドレッシングがかかっています。

パルメザンチーズをかけて焼かれたチキン アーティチョークも入っておいしかったです。
主人はポークにしました。量が多くてデザートまで入らなかった。


息子に頼まれてYoutubeで探したThe Doors の Touch Me 。ジムモリソンが歌っている姿を見るのは初めて。映像を見て凍ってしまった私。息子よりも私の方が夢中で見入っていました。



VOGUE
雑誌「VOGUE」のアメリカのサイト日本フランスイギリスのVOGUEサイトよりも洗練されていると思う。とにかく写真がきれい。






義母からALVIN AILEYのDVDを渡されました。金曜日から行くNYで見るショーのDVDだとか。まだ見ていないので早くみないと...

2010年11月26日金曜日

4つのルールとサンクスギビング

サンクスギビングのお休みは子どもたちは水曜日から始まりました。水曜日の夜は主人の大学時代のお友だちの家で集まりました。大人12人、こども11人で総勢23人。主催者の夫婦には3人の男の子(高校生、中学生、小学3年生)がいます。
上の二人は成績優秀。一番下はまだ小さいのでどれだけ優秀か?高校2年のお兄ちゃんには、すでに色々な大学から手紙(うちの大学を志望校に考えませんかとのお誘いの手紙)がきているとのこと。これは先日受けたPSATの成績が良かったため。とってもできの良い子をもつお父さんが子どもへ言い続けている4つのルールがあるというので真剣にその話をききました。

1. お酒を飲んで車を運転しない。お酒を飲んで運転する人の車に乗らない。(こちらの高校生のほとんどは車を運転して学校へ行っています)
2. 避妊をしないセックスは禁止。
3.ドラッグには一切手をださない。
4.タバコをすわない。

このルールは上の息子が10歳くらいから教え始めたとのこと。私とその話を聞いていたママ(4年生の双子の女の子をもつ)はその内容にびっくり。ちょっと早すぎるのでは...と思ったものの彼曰く「まだ必要ないときから言い続けてその考えを頭に植え付けておかなければいけない」とのことでした。息子たちには勉強をするように一切言っておらず、自分から進んで必要なことはしています。ミッドタームの成績はどうだった?と聞いても「良かった」と自信をもって答える子どもたち。そして勉強だけでなくスポーツもでき、ボランティアもし、小さい子どもの面倒もみてくれます。数年後に我が息子はどうなっているだろう...


サンクスギビングは車で2時間の主人の父の牧場の家に行きました。集まったのは大人7人とこども2人(ちなみに義父が普段住んでいるのは、我が家から自転車で5分のところです)。お料理はターキーとクランベリーソース、スタッフィング、ローストトマト、ローストアスパラガス、グリーンビーンズ、マッシュスイートポテトとデザート。外は寒かったものの子どもたちは外で遊んで元気いっぱいでした。私は家のなかでゴロゴロ。ワインを飲んで食べてばかりいるので体重が増加気味...

お料理が全部出揃う前にとったのでなんだか寂しい。

外の温度は2度。氷が張っているところもありました。

夜は暖炉をつけてのんびり

朝、2階から外を見た眺め

晴れているものの寒い。まわりには何もありません。ただ広い。

翌日、こどもと主人と義父は車に乗って探索。ビーバーの仕業。


氷が張っていたのでそこへ石をなげている。

シカの足跡を発見

鴨の足跡発見。

何かを狙っています。

標的は氷でした。

トラックの荷台に犬と一緒に乗る子どもたち。

2010年11月22日月曜日

ホリデイシーズン

 日本を離れて4ヶ月半、娘の頭の中はどんどん英語にそまってきています。日本の歌もほとんど忘れている娘にお友だちが真っ赤な秋の歌をおしてくれました。おとなりのもみじも真っ赤です。


UAが歌う真っ赤な秋

UAが歌うグリーングリーン
歌を聞いてジーンときました。日々成長する子どもたち。体だけでなく心も成長し大人になっていくんだな...

サンクスギビングはあと3日後。赤と緑の季節、クリスマス。我が家でもすこしずつクリスマスの準備をスタートしました。

ポインセチア

シティーホールのクリスマスのライットアップのイベントに行きました。サンタクロースとの写真撮影あり、そしてクリスマスキャロルを歌う聖歌隊が来ました。

木の高さは4メートルくらい。結構大きいです。

サンタと一緒に写真撮影。ひげのわりに若いサンタ。

おみやげのクッキー。娘はサンタと一緒に写真をとったので他にもプレゼントをもらいました。

ホテルフレデリック 
 週末、義父のもつホテルへ行きました。ホテルの名前はホテルフレデリック住んでいるところから車で2時間弱のところにあります。日本では出張は1年に数回でしたが、こちらでは週1回泊まりがけでホテルにでかけます。

ホテルの玄関

ホテルのロビー

ホテルのブレックファーストルーム

パンプキンも初の外泊。

バーを担当するジェルマイヤ(こどもたちに大人気でした)

部屋は違ったデザインになっています。

ホテルの外観


とてもおしゃれなホテルなのですが、いなか街にあるホテルなのに内装費は私たちの想像を遥かに超え赤字続きのホテル。早く手放して欲しいと願っている私。

2010年11月18日木曜日

家の購入時に予定しなかった費用...


 今春に買った家は、初めての持ち家。1940年代に建築された家です。以前、住んでいた人が改築などしているので家の中も古く見えません。

我が家の外観

家を持って初めて、家を持つ事は購入費以外にも多くのお金がかかることがわかりました。固定資産税は購入金額の1パーセントを毎年払い続ける必要があるし、修理にはかなりのお金がかかります。

こちらでは大抵の人が引越前に改築をします。近所の家は半年以上改築工事をしています。毎日その家の周りには10数台の車がとまっているのを見て、かかる費用を想像してゾッとしています。私たちは生活をすぐスタートさせなければいけなかったので、床のコーティングと掃除のみお願いしました。かかった費用は5300ドル。大規模の改築をしている人に比べると安いのですが、それでも高い。

先週は食洗機が壊れ、修理に250ドル。そして水道の蛇口が緩んでいるのでその修理に100ドル。ファミリールームとバーのペンキを塗りに375ドル(400ドルを要求されたのを根切りました)。12月に予定している暖炉と煙突の修理の見積もりは5000ドル。私たちの手元からお金がバタバタと飛んで出て行っています。

以前のファミリールームの色も良かったのですが、ソファの色が濃いのでお部屋が暗い感じになっていました。

ファミリールームの次がバーエリア、そしてキッチン

ファミリールームの色にあわせてここも塗り替えます。


一日目が終わりペンキ屋さんは帰りました。作業は翌日で終了。

こちらの友人が家を購入して数ヶ月後に、修理だけで1000ドル単位の小切手を何枚も切っている。家を持つのは本当にお金がかかる...とこぼしていたのを思い出しました。その彼女は最近新たに家を購入して現在改築中。家を壊して新たに建てた方が、時間もお金も節約できたかも...と話しているのが信じられない。

お金がかかるときは重なるのか、今朝ダイニングルームの天井にシミを発見。真上にあるシャワーからの水漏れによるもの。先週、配管の掃除に化学薬品を使い、それで配管の一部を損傷させたようです。早急に対処しなければいけません。1階のダイニングルームの天井を壊し、そこから修理するとのことですが、その費用を考えると...。ファミリールームのフレンチドアの下からすきま風が入ってくるのでその修理も必要。裏庭のスプリンクラーの修理など冬になる前に色々な出費が重なる...。頭がいたい。


Throw テクニック
ベッドやソファにさりげなく置かれるthrow。こちらではインテリアの一部としてクッションと同じくらいよく使われています。

日本のモデルルームにありそう。

このベッドルームの配色が私は好き。
 

ソファや壁の色、そしてクッションまでさりげなく色を合わせている。

肘掛け椅子に合わせて紫色。
写真はelle decorと house beautifulから引用

雑誌に載っているモダンなお家ではエルメスのthrowが使われています。

こちらはベッドの上に置かれている。でもサイズが小さいので無理を感じる。