2011年4月30日土曜日

トップシェフマスターズ

こちらに来てテレビ好きになった私。しかし最近なかなかみる時間がありませんでした。昨夜、BravoのTop Chef Mastersは賞を獲得している12人のシェフが腕を競います。賞金は、低所得者に食べ物を提供する団体、ファーマーズマーケットなど各自の支持するチャリティに寄付されます。
昨夜のエピソードはチーズを使った料理を12分間で用意するという対戦。もうひとつは肥満の人が減量に挑む番組"Biggest Loser"の出演者のためのローカロリーフードの対戦でした。シェフの真剣な顔をみているだけでも十分楽しめます。このエピソードのリンクはこちら。対戦で勝ったシェフのレシピはホームページで紹介されます。インターネットを上手く活用しています。シリーズのレシピ本も販売されています。
さてさて、番組の進行係のシェフCurtis Stoneがこれまたカッコイイ。日本にいたときと好みが変わってきました。
 こちらが番組の看板
 12人のシェフが腕を争います。敗者は番組からおろされます。


クリティックの人をまじえた試食タイム
 Curtis StoneのMango Bellili(シャンパンとマンゴ)
レシピはこちら

GRILLED NEW YORK STRIP WITH CARAMELIZED BRUSSEL SPROUTSの作り方は動画はこちら レシピはこちら



2011年4月28日木曜日

おすすめの映画

カンヌでグランプリを獲得したグザビエ・ボーボワ監督の仏映画「オブ・ゴッド・アンド・メン」を観ました。
アルジェリアで実際に起きたテロリストによる修道士殺害事件を題材に、宗教と人種の違いやヒューマニティをテーマにした内容。映画の中の大半は神につかえる修道士の日々の生活が描かれています。流れる音楽は修道士たちの神に捧げる歌。最後の食事の時、修道士リュックが「白鳥の湖」の曲を流します。始めて音楽を聞きワインを飲み、喜びを分かち合い、そして音楽の美しさを堪能している映像、この食事が修道士みんなでする最後の晩餐となります。

危険な状況下、安全な場所へ逃げる事を望む修道士もいましたが、最終的に残る決意をします。偉大なる神への愛。

印象に残るシーンがたくさんあった映画、素晴らしい作品でした。






2011年4月27日水曜日

恋するマリア

友人から送られてきたビデオは恋するマリアのお話。グースのマリアが退職したセールスマンのドミニクに恋をしました
10ヶ月前、公園を歩いていたら餌を与えるわけでもないのにマリアがドミニクの後を追って歩いて以来、マリアとドミニクは公園で一緒に過ごします。毎朝、8時にやってくるドミニクを道路脇でまつマリア。公園で歩いているときに、ドミニクの近くに寄ってくる犬やグースに嫉妬しているマリアの姿はとてもかわいらしい。離れがたいのか、彼が家路につくと飛んで後を追いかけようとすることもあります。そんなマリアのことを気遣い、マリアに気づかれないように公園を出るか、マリアがねるまでベンチで本を読むドミニク。公園が改装される間、がちょうは別の公園に一時移動させられます。もちろんドミニクはマリアをおって彼女の住む新しい公園に会いにいきます。後日談:マリアは雄のガチョウでした。マリオという名前になりました。すると恋するマリオかな?


二人の動画はこちら

お友だちから娘の幼稚園の卒園式で流したDVDが送られてきてそれを見る娘。息子も一緒にみていたものの、息子はバックミュージックを真剣に聞いていました。それ以来、かれのお気に入りの日本の曲は小田和正さんの「たしかなこと」になりました。何度も聞きたくなる曲ですよね。息子のために楽譜と歌詞をさがそう。

いろんなバージョンがありますが、この夫婦のバージョンが素敵だなと思いました。

2011年4月26日火曜日

イースターブランチ

寒くてもやはりイースターなので明るい色の服をきている人が多かったです。義母夫婦からカントリークラブのイースターブランチに招待されました。食事のメニューの画像はあるのに実際の映像はデザートだけ。いつものごとく写真をとる前にあわてて食べてしまいました。クラブの中はいたるところにイースターの飾りがされてあってとても素敵でした。お腹もいっぱいになり、そしてブラッディマリーも飲みとても幸せな気分の日曜日。家に帰って子どもたちはエッグハントをし、私たちは庭のお掃除。雨が降らなくてよかった。
ビュッフェのメニュー
 私たちのテーブルのデコレーション
 サンルームのデコレーション
 部屋のコーナーにも

 デザートのテーブル。息子は奥のマシュマロを焼いたものが好きでした。
 私がいただいたデザート
 バニーの飾りとともに

2011年4月25日月曜日

イースターバニー?

イースターの数日前からわが家の庭に遊びにくるウサギ。義父母のお家の庭でもウサギをみかけたことはありますが、わが家に来たウサギは全然物怖じしないウサギちゃん。物音をsたてて追い払おうとしても平気な顔で芝を食べている。イースターバニーはイースターエッグをもってきてくれるけどこのウサギはただ庭の草や花を食べるだけ。
イースターの朝は義母と旦那さんの運転する車で教会へいきました。教会なんて久しぶり。建物と周りの雰囲気で信者でないのに厳かな気持ちになりました。
近寄っても逃げない

イースターエッグのカラリング

できあがってイースターエッグ
 教会で座る義母夫婦と娘(息子と夫は家で留守番)
教会の中

2011年4月23日土曜日

コーヒーモーニングの話題

寝不足のせいでコーヒーモーニングの間も頭がぼーっとしていました。イースターが日曜日にひかえているので宗教関連の話。フランス人の彼女はカソリックで育ち、アメリカ人の彼女はプロテスタント。グッドフライデーの今日はカソリック育ちの友達のママはこの日は砂糖もとらないし、バターもとらない、お肉もたべないとのこと。イースターの日に二人とも教会へは行かないようですが、わが家は義母の誘いもありクリスチャンでもないのに教会へ行く予定。フランス人の友達がニューヨークに住んでいた時のイスラムの休息日についての話もおもしろかったです。
今回はアメリカ人の友達がミュリエル・バルベリ作の「Elegance of Hedgehog」を紹介してくれました。パリにすむ管理人のルネと12歳の少女パロマが主人公が日本人紳士のオヅにとの出会いによって未来が開かれるというお話。著者は現在、夫婦で京都に在住しているらしいです。本は「優雅なハリネズミ」というタイトルで翻訳されており、他に「至福の味」はという本も翻訳されています。
フランス人の友達が話していたのは三島由紀夫と川端康成の往復書簡。読んだことが無いのでこれも是非読みたい。日本の本がはやく電子書籍化されることを願う私。
こどもの話はもちろんのこと、他にも色々な話ができる(ほとんど聞いているだけですが)のはとても楽しい。再来週は一人の友達はニューヨークへ旅行に行くので、私ともう一人は月に一度のアンティークショップへ行く予定。
ミュリエル・バルベリ作のElegance of Hedgehog 英語バージョン
ミュリエル・バルベリ 至福の味
高名な料理評論家が、臨終の床で、最後に味わいたいもののどうしても思い出せない味を求め、記憶を探る話。なんだかとてもおいしそうな話。
 これはElegance of Hedgehogの日本語バージョン「優雅なハリネズミ」あー読みたい!
 イースター用にタマゴをゆでました。
 息子が食べたいと言って自分で用意したおやつ。
イースターエッグをつくるこどもたち

明日はイースター。教会に行き、カントリークラブでランチ、エッグハンティングと盛りだくさん。でも天気は生憎、雨だとか...

2011年4月22日金曜日

コーヒーモーニングの準備

お友だちとのコーヒーモーニング。私の番がまわってきた。少し片付けよう掃除をスタート。日頃かたづけていない引き出しの片付けまで手を出したのでとても時間がかかりました。片付けても子どもがあっという間に散らかってしまうのでエンドレス。日本では学校で掃除の時間があったのに、こちらは無い。こどもも掃除をしなければ、主婦もお掃除の人を雇っている人が多い。義母も義父の奥さんも月に2回はお掃除の人が来ます。義妹も友だちも週1回お掃除の人が来ます。裏にすむ奥さん(仕事もしていないし子どもも大きいので手もかからないのに)の家にもやはり掃除の人がいる。近所のお友だちの雇っている人は掃除によってはできないと言うのでそれを説得してやってもらうのが大変なのとこぼしていました。3時間で100ドルのお金を払って、満足いかない仕事をやってもらうくらいなら自分でお掃除するのが良い。しかしやってもやっても終わらないときはお掃除の人がいたらな...と思ってしまう。
 フルーツを用意して
 庭の花を飾って
 庭の花とこの前のブーケの花の残りをかざる。
 お土産でもらったチョコ。下にも入っている。こどもようのはあっという間にこどものお腹の中。
 ホールフーズのクロワッサンをあたため
 コーヒーの苦手な友達用の紅茶はマンゴセイロン
他にタルトタタンをつくりましたが、写真をとりわすれてしまった。

今回のお話は次回のブログで...



新しいクッション

リビングルームのラグはナチュラルカラーにしたのでようやくクッションの色を決められる。久しぶりにでかけたお店でイメージしているクッションが見つかり購入。そして地下室のソファ用のクッションも買いました。一旦帰って荷物をおき、植木用の木を探しにでかけるものの欲しいものが見つからず庭に植えるハーブのみ購入。
グレーと白のストライプのクッションを2つ買いました。ちょっと地味だったかな?
したの写真は蝶の黄色からクッションの色をもってきていますがわが家もアームチェア用にはもう少し冒険してみよう。

 こちらはAnthropologieで購入したクッション。地下室用なので少し色をつかったものにしました。あと2つくらいクッションの中の色から一色をとって購入しよう。 
 Anthropologieの洋服もかわいい。
でももっとかわいいのはリネン
ミントとセイジとパンジーを買いました。
こどもが帰ってくる前に食べようと思って買ったカップケーキ。運動もしてないので体重計にのるのが怖い。