Tom McCarthyが監督する「Win Win」を見ました。
弁護士事務所の仕事も思うように行かずいつもお金の不安があるマイク(Paul Giamatti)。入ってくる仕事はほとんどなく、生活をするのがやっと。身寄りと連絡がとれないクライアントの後継人になりお金を稼ごうとするものの、母親のところから逃げてきたクライアントの孫カイル(
Alex Shaffer)が現れ、彼を預かったマイク。
口数が少ないカイルに家族はだんだん愛情をいだくようになる。
レオはマイクがコーチする弱小レスリングチームに入り、
打ち込めるものを見つける。
レオがレスリング部に入ったおかげでチームも強くなり、
お金の心配も当面なくなったと思ったらクライアントの娘(
カイルの母親)も現れ、彼の企みがばれてしまう。
派手な映画ではありませんがとても良い映画でした。
ニューヨークタイムズの映画の評の最後に”It’s a good movie about trying to be good.”とありました。おすすめ映画です。
カイルとして出演する男の子は実際にレスリングで州大会に出場した男の子。今後、また彼の映画を見れることを期待しています。
ストレスで体調を崩しているマイクに医者はジョギングをすすめましたが、ジョギング中に発作がでてそれを看病しようとする友人。これも笑えます。
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