映像が美しかった。アップのシーンも多く、演技がドンと伝わってきます。普段、映画は必ず最後まで見ることにしています。タイタニックの映画を途中で退場した経験あり。映画にどっぷりつかったため途中で気分がわるくなり、残り30分で退場。最後まで見れていませんがオスカーの作品賞ノミネートは間違いなし。賞をとるのは確実と思われる作品でした。私のように気分が悪くなる人は多分いないはず。おすすめ映画です。☆5つ。義母からニューヨークタイムズの映画評が良かったといわれたので今度よんでみよう。気になるかたはこちらを。
テレンス・マリック(ウィキペディアより)
ハーバード大学やオックスフォード大学で哲学を学び、マサチューセッツ工科大学で教える傍ら、『ニューズウィーク』誌などでジャーナリストとしても働く。その後、アメリカ映画協会で映画技術を学び、1972年にポール・ニューマン主演『ポケット・マネー』で脚本家として映画界に入り、1973年の『地獄の逃避行』が初監督作品となった。
1978年の『天国の日々』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したが、その後監督業から離れ、フランスで教鞭をとっていた。映画界ではいつしか「伝説の監督」と呼ばれるようになる。そして20年後にカムバック、1998年の『シン・レッド・ライン』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞。2005年の『ニュー・ワールド』を経て、2011年には『ツリー・オブ・ライフ』がカンヌ映画祭パルム・ドールに輝いた。
寡作の映画監督であり、また「作品がすべてを代弁する」ことを旨とするため、アカデミー賞授賞式や各種映画祭には出席しない。
ミッドセンチェリーの家具
もう一つみた映画はBEGINNERSビギナーズ。主演はユアン・マクレガーとクリストファー・プラマーの二人。妻が亡くなってゲイであることをカミングアウトした父と息子の話。監督の自伝的な映画。映画は父と息子オリバーの時、オリバーと彼女の時、オリバーと母の時の3つの構成。しかし忘れてはいけないのはかわいい犬の存在。そして女優(メラニー・ロラン)もかわいかった。なんだか見たことある顔と思ったらオーケストラという映画ヴァイオリニスト役でした。この映画は☆3つ。
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