義母はアートとインテリアに詳しくて引越し前に家具についてアドバイスをお願いしたら、彼女から「良いテーブルがあったわよ」と言われて値段を聞くとどれも高くてびっくりしていました。
こちらではアンティークを買って長く使っている人が多く、世代を経て使い続けています。実際、主人がもらった家具は息子のHのお部屋に置かれているし、主人の妹の家のダイニングテーブルも親から譲りうけたもの。良い家具は時代が変わってもずっと使い続け られ、不要になったらアンティークとしてまた売れ、誰かのお家で使い続けられる。そう考えたらやっぱり長く使える家具を買ったほうが良いと思えるようになってきました。椅子やソ ファも飽きのこない形を買えばずっと使い続けられます。主人の家族が使っているソファは30年以上使っているものもあり、その間に色々な 布地で表情を変えてきました。
私が本で見つけたダイニングテーブル、クラシックな表情なのにデザインがちょっと変わっていて素敵。残念ながら買えるところはありません。1st dibsというアンティークばかり扱うサイトですでにSOLDのマークがついていた。

T.H. Robsjohn-Gibbings デザイン 1950年代アメリカ

アンティークばかりを扱うサイト
1st dibs http://www.1stdibs.com/

3本足のテーブル これは値段は控えめです。
アンティークのお店をいくつか見て回ったけれど、ジーンと今回紹介するリンダのところは際立っている。リン ダのお店にはNYからもインテリアデザイナーが足を運ぶほど。宣伝をしていないのですが知る人ぞ知る彼女のお店も魅力的ですが、彼女のキャラもそれにまけ ていません。昼間に行った私たちに「ゆっくして行ってちょうだい」といきなりシャンペンのボトルを開けて私たちにも飲むようにと要求。(実際、義母は断っ たのに「まあいいから少しでも飲みなさい」と無理強い)義母の昔からの友人の彼女、キャラクターは義母とまったくことなりすごく個性的。声はタバコをずっ とすっているのでガラガラ声。ユーモアがあってそれでいてセンスもすごく良いのですが、商売っ気が無いのか何回か連絡しても、「3日後にディナーパーティ をするから無理」とことわられ、次は「パーティの翌日で寝不足でお昼寝するから無理」と言われて、翌日にやっとお店にいくことができました。
お店は2階建て。イギリス、フランス、イタリアを中心にしアンティークがありました。
兎に角映画に出てきそうな彼女のお店で過ごした1時間はあっという間でした。探しているダイニングテーブルは見つからず。そのかわり他の家具でいくつか欲しいものがありました。

この部屋はサーモンピンク色の壁とカーテン

床の市松模様がかわいい。
先週は金曜日から主人の妹がきていました。HもLもたくさん遊んでもらいました。Lはマニキュアを塗ってもらったりピンクのリップクリームをつけてもらってガールズ気分が盛り上がった週末でした。Hは先週、学級委員の候補者となり(男の子は3人推薦されました)、クラスメイトの前でスピーチをしました。投票の結果は僅差で落選。タイプ的にクラス委員タイプでは無いので結果に私は納得したものの、本人は悔しかったようです。推薦されただけでも良いことだし、勇気を出してみんなの前でスピーチしたことだけでも私は拍手!本人は来年も挑戦したいと言っているけどどうなることやら・・・
レイバーデー(労働者の日)で月曜日がお休みだったので曜日の感覚がおかしくなってきている。今日は久しぶりにジョギングにトライ。しかし運動不足の体にはきつくてほとんど歩いていました。運動しなければ・・・