2011年4月23日土曜日

コーヒーモーニングの話題

寝不足のせいでコーヒーモーニングの間も頭がぼーっとしていました。イースターが日曜日にひかえているので宗教関連の話。フランス人の彼女はカソリックで育ち、アメリカ人の彼女はプロテスタント。グッドフライデーの今日はカソリック育ちの友達のママはこの日は砂糖もとらないし、バターもとらない、お肉もたべないとのこと。イースターの日に二人とも教会へは行かないようですが、わが家は義母の誘いもありクリスチャンでもないのに教会へ行く予定。フランス人の友達がニューヨークに住んでいた時のイスラムの休息日についての話もおもしろかったです。
今回はアメリカ人の友達がミュリエル・バルベリ作の「Elegance of Hedgehog」を紹介してくれました。パリにすむ管理人のルネと12歳の少女パロマが主人公が日本人紳士のオヅにとの出会いによって未来が開かれるというお話。著者は現在、夫婦で京都に在住しているらしいです。本は「優雅なハリネズミ」というタイトルで翻訳されており、他に「至福の味」はという本も翻訳されています。
フランス人の友達が話していたのは三島由紀夫と川端康成の往復書簡。読んだことが無いのでこれも是非読みたい。日本の本がはやく電子書籍化されることを願う私。
こどもの話はもちろんのこと、他にも色々な話ができる(ほとんど聞いているだけですが)のはとても楽しい。再来週は一人の友達はニューヨークへ旅行に行くので、私ともう一人は月に一度のアンティークショップへ行く予定。
ミュリエル・バルベリ作のElegance of Hedgehog 英語バージョン
ミュリエル・バルベリ 至福の味
高名な料理評論家が、臨終の床で、最後に味わいたいもののどうしても思い出せない味を求め、記憶を探る話。なんだかとてもおいしそうな話。
 これはElegance of Hedgehogの日本語バージョン「優雅なハリネズミ」あー読みたい!
 イースター用にタマゴをゆでました。
 息子が食べたいと言って自分で用意したおやつ。
イースターエッグをつくるこどもたち

明日はイースター。教会に行き、カントリークラブでランチ、エッグハンティングと盛りだくさん。でも天気は生憎、雨だとか...

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