2011年3月17日木曜日

日本とアメリカの避難指示の違い&サンドラブロックの寄付100万ドル

春休みどこにも旅行には行かず近場ですごしているわが家。昨日は車で2時間の義父の持つホテルにいきました。ホテルに行っても気分的に落ち込む私。夜はCNNの地震関連のニュースを見る毎日。
朝日新聞のインターネットの記事によると、原発事故で避難指示が出た半径20キロ圏、屋内退避が指示された20~30キロ圏、何も指示が出ていない30キロ圏外の三つの区域に分かれているとのこと。しかしこちらのニュースでは最低50マイル(80キロ)を避難指示を出すべきと言われています。風の向きによって影響の範囲もかわってくると思います。カリフォルニアでも人々が不安を感じていると報道されているのをきいて、海を越えた住人が不安を感じているのだから日本に住んでいる人の不安を考えるといたたまれません。関東に住む友人にもアメリカや関西に避難している人もでてきています。アメリカ政府により日本のアメリカの政府関係で働く人のアメリカへの避難の映像も見ると日本に住む家族や友人のことが心配でなりません。
原子炉の不安が早くなくなり、原子炉で働く180人の方が安全に自宅に帰れることを願っています。
こちらの日本語補習校も記念式典を延期し、そのかわりに日本を応援する会(義援金を募り、オークション)を開くことになりました。我が家も義援金とホテルの宿泊券を寄付する予定です。
 ホテルの入り口
 ロビーにて
ロビー
部屋のまどから
今回泊まった部屋はこれではありませんが一応部屋はこんな感じ。

日本にツアーに行っているシンディーローパーも日本を支援したいとCNNニュースで語っていました。なんとサンドラブロックは100万ドルを米国赤十字を通して日本に寄付したそうです。詳細はこちら


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