私も主人も地震についてニュースで情報を得ているものの、子どもたちは地震が起った直後に見た映像のみ。自分ばかりは地震のニュースで落ち込んだりしているけれど、子どもたちは春休みなのでお友だちと遊んだりして地震とは全く関係のない暮らしをしています。
「子どもには日本ではたくさんの人が亡くなって、そしていまだ行方不明の人がたくさんいる。家族も家もなくなり、学校もなくなっているんだよ」と説明するものの、直接地震の影響を受けている日本の子どもたちほど、地震について真剣に受け止めていない感じ。それに腹をたてたものの、私の説明が不十分だからということに気づきました。
死者不明者合わせて1万2千人という大きな災害をこどもにどうやったら分かってもらえるだろうかと考えて、一人の男の子の記事を話すことにしました。その男の子の話から12000人の人生、そして地震について少し深く知ることができたと思います。
おとこの子の記事はこちら。(朝日新聞のインターネットに掲載されていました)話の間、子どもたちの目には大きな涙が...。
Elle Decorのサイトでも日本の震災のための寄付を紹介しています。タイトルはDesign to Help Japan そこのアートをご紹介。
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