2010年11月18日木曜日

家の購入時に予定しなかった費用...


 今春に買った家は、初めての持ち家。1940年代に建築された家です。以前、住んでいた人が改築などしているので家の中も古く見えません。

我が家の外観

家を持って初めて、家を持つ事は購入費以外にも多くのお金がかかることがわかりました。固定資産税は購入金額の1パーセントを毎年払い続ける必要があるし、修理にはかなりのお金がかかります。

こちらでは大抵の人が引越前に改築をします。近所の家は半年以上改築工事をしています。毎日その家の周りには10数台の車がとまっているのを見て、かかる費用を想像してゾッとしています。私たちは生活をすぐスタートさせなければいけなかったので、床のコーティングと掃除のみお願いしました。かかった費用は5300ドル。大規模の改築をしている人に比べると安いのですが、それでも高い。

先週は食洗機が壊れ、修理に250ドル。そして水道の蛇口が緩んでいるのでその修理に100ドル。ファミリールームとバーのペンキを塗りに375ドル(400ドルを要求されたのを根切りました)。12月に予定している暖炉と煙突の修理の見積もりは5000ドル。私たちの手元からお金がバタバタと飛んで出て行っています。

以前のファミリールームの色も良かったのですが、ソファの色が濃いのでお部屋が暗い感じになっていました。

ファミリールームの次がバーエリア、そしてキッチン

ファミリールームの色にあわせてここも塗り替えます。


一日目が終わりペンキ屋さんは帰りました。作業は翌日で終了。

こちらの友人が家を購入して数ヶ月後に、修理だけで1000ドル単位の小切手を何枚も切っている。家を持つのは本当にお金がかかる...とこぼしていたのを思い出しました。その彼女は最近新たに家を購入して現在改築中。家を壊して新たに建てた方が、時間もお金も節約できたかも...と話しているのが信じられない。

お金がかかるときは重なるのか、今朝ダイニングルームの天井にシミを発見。真上にあるシャワーからの水漏れによるもの。先週、配管の掃除に化学薬品を使い、それで配管の一部を損傷させたようです。早急に対処しなければいけません。1階のダイニングルームの天井を壊し、そこから修理するとのことですが、その費用を考えると...。ファミリールームのフレンチドアの下からすきま風が入ってくるのでその修理も必要。裏庭のスプリンクラーの修理など冬になる前に色々な出費が重なる...。頭がいたい。


Throw テクニック
ベッドやソファにさりげなく置かれるthrow。こちらではインテリアの一部としてクッションと同じくらいよく使われています。

日本のモデルルームにありそう。

このベッドルームの配色が私は好き。
 

ソファや壁の色、そしてクッションまでさりげなく色を合わせている。

肘掛け椅子に合わせて紫色。
写真はelle decorと house beautifulから引用

雑誌に載っているモダンなお家ではエルメスのthrowが使われています。

こちらはベッドの上に置かれている。でもサイズが小さいので無理を感じる。

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