2010年11月16日火曜日

季節感

 こちらでは季節感があまり無いな...と思う。寒くても半袖の人もいる。それに秋っぽい服をきているのに足はサンダルという人もいる。紅葉で秋を感じるものの、食べ物はスイカもイチゴも一年中うられているのでピンとこない。しかし、先日Whole Foodで栗がうられているのを見たときは「秋だ!」と嬉しくなりました。柿と梨はこどもたちが大好きな果物。どちらもCostcoで購入できます。

娘の通う幼稚園でが月に2回、クラスの生徒全員(19人分)のおやつを提供する必要があります。この時期にしか食べれないものだし、健康にも良いからと今回は柿を娘に持たせました。
夕食の時に「みんな食べてくれた?」と聞くと、娘の顔はいきなりバッテンを描いたようになり、涙ながらに「きらい!」「たべたくない!」と言ってほとんどの子が食べなかったと説明してくれました。今まで柿を口にしたことが無い子が私が思った以上にたくさんいました。娘はそんな事情が分からないので、自分が持ってきたものをみんなに拒絶され悲しくなったようです。

日本食を大好ききな子もいますが、苦手な子もたくさんいます。なので子どもの友だちがくるときは、アメリカ風のおやつや食事を出すようにしています。しかし時には私がアメリカのレシピを見ながら作ったチョコチップクッキーを差し入れしても食べてくれないこともあります。クッキーが好きじゃないからというのではなく、外国人が作ったからという理由。その気持ちもわかるものの少しさびしい。大人を食事に招待したときは、必ず食べ物で気をつけるものがあるか確認しています(ベジタリアンの人もいるので)。

フランスでは寒くなると、路上に焼きぐりを売る人がでてきます(日本の石焼き芋屋のような感じかな?)がこちらでは見たことがありません。焼きぐり以外に栗をどうやって食べるのか栗のレシピを調べたら色々ありました。その中でおいしそうと思ったものをご紹介。

ターキーのスタッフィング レシピはこちら
主人につくってもらおう。

それからクリスマスのケーキのレシピ 一度ためしてみよう。


でも私が一番食べたいのはやっぱり栗ごはん

待ちに待ったソファが届きました。WILIAMS SONOMA HOMEで注文したのですが、お金を支払って2週間後に担当者からメーカーが私たちが選んだデザインの生産中止しましたと連絡がきました。担当者の上の店舗マネージャーと話してもらちがあかないので、主人はWILIAMS SONOMAグループの会長•社長•創業者に直接クレームの手紙を送りました。するとすぐにグループの副社長から連絡があり「必ず何とかします」とのこと。生産中止のデザインをメーカーに作るよう談判し、当初の予定配達日に届くように生産をすぐに取りかからせたこの副社長、クレームの処理ではかなり有名な人らしい。会社の評判をあげるのも下げるのもクレームの対処によるもの。今回の出来事はあまり嬉しくなかったけど、しっかり対応してくれて600ドル値引きしてくれたので主人は納得していました。私はもっと値引きしてくれても良いのに...と欲張り。

 配達時間も9時ぴったり。おまけに配達後に副社長から確認の連絡あり。徹底したフォローアップに感心。

色は思ったより白いので子どもたちが触ったら汚れそう。当分、リビングルームは大人だけのエリアになりそう。

寒くなると何か掛けるものがあると嬉しい。ベッドやソファの上に置かれているものはこちらでは”Throw”と言います。後日、Throwをうまく使っているお部屋の写真(雑誌に載っているもの)をアップします。シンプルなデザインと色が気に入り購入しました。二階のソファで使います。


肌が乾燥してきたのでナノケアを初使用。お風呂とどこが違うんだろう?と思ったり、小学生のときに通っていた耳鼻科を思い出しながら9分間ミストをあびていました。変化は現れるのだろうか?

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