昨日はナタリーポートマン主演の”Black Swan"をみに行きました。監督はDarren Aronofsky です。ナタリー・ポートマンは私の好きな女優の一人。彼女は12歳でベッソンの「レオン」で映画デビューしました。高校時代はオールアの才女の彼女が進学したのはハーバード大学。大学時代は学業優先。最近、妊娠が報道される彼女ですが、「ブラック・スワン」で出会ったフランス人のバレエダンサーで振付師のバンジャマン・ミルピエがその相手。ブラックスワンの撮影の1年前からバレエのレッスンをスタートし、撮影の1ヶ月前には一日8時間練習していたそうです。
ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母ととも暮らし、人生のすべてをダンスに注ぎ込んでいました。バレエ団はウィノナライダー演じるプリマを引退させ、新しい演目で新しいプリマを誕生させることにし、選ばれたのはニナ。オデット(白鳥)とオディール(黒鳥)を演じなければいけないニナは黒鳥を上手く表現できず悩む。新人ダンサーのリリーは自由奔放。彼女は白鳥も黒鳥(クニス)演じられ、その彼女がニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。どこまでが映画の中で起ったことなのかどこまでがニナの妄想なのかわからなくなります。そして彼女の母親役のBarbara Hersheyがとってもコワイ。見終わった時とても悲しくなりました。エネルギーのあるときに見ることをすすめます。
引退するプリマ役のライダー
ブラックスワン
ニナの部屋
演技の指導をするDarren Aronofsky監督
ナタリーポートマンと婚約者
夕食をつくっているとなんだか電気がおかしくなり、停電になりました。住む地域一帯の停電であたりはまっくら。幸い我が家には発電機があり、すぐに電気は回復。しかしオーブン、電子レンジ、ガス台の電気はつかず。ガスの着火も電気なのでガスも使えず。夕食の準備は途中でストップ。発電機の電気もどれくらいあるかわからないのでなるべく使わないようにしました。2時間の停電ですんだものの電気にたよる生活をしているので電気がないとたいへんだなとあらためて思いました。
映画代とヨガと他の習い事で使ったお金46.5ドル。計102.5ドル。
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