ホワイトハウスのインテリアデザインを手がけたMichael Smith

義母宅にはインテリアの本がたくさんあります。その中で今回はMichael Smithをご紹介。ホワイトハウスの邸宅部分のインテリアデザインをした彼。シンディクロウフォード、スピルバーグ、ダスティンホフマンのインテリアも手がけています。ロサンジェルスを拠点とし、インテリのアデザインに加えて家具や生地もデザインしています。
彼のスタイルはアンティーク家具をモダンで優雅なものとミックスさせること。ヨーロッパの伝統とアメリカのモダニズムを上手くブレンドさせている彼のデザインはElements of Style(2007)とHouses (2008)などでも堪能できます。どちらもベストセラーブックです。ファーストレディが彼に求めたのは家族が過ごしやすいカジュアルな空間をつるくこと。２０世紀のアメリカのアーティストの作品を起用し、家具は比較的に手頃なものを求めたということです。比較的手頃と言っても庶民の手頃とは違うはず。私は彼の生地の使い方が素敵だなと思いました。

 エルデコアの編集長とMichael Smith

 

 Elements of Style(2007)アマゾンジャパンで4000円弱

Houses (2008)アマゾンジャパンで3500円弱

昨日は娘のバレエの発表会。夕方から雪がふり庭は２０センチほど積もっていました。道路の雪はそこまで高く積もっていないものの雪は道路を覆っていました。おまけに雪が降っているので視界も悪いなか発表会へ行きました。発表会といっても小さいスクールなので発表会ものんびりとしていて少し足をあげてスキップするだけ。帰りは道に停めていた車は雪で覆われていました。帰る途中に何台か動けなくなっている車もありました。雪でスリップしながらも普通のタイヤでみんな走っているのは日本では考えられないかも...家に帰ると夜の８時前。翌日の学校は雪でお休みになったので娘はさっそくスキーウェアに着替えてソリで遊んでいました。雪の上に寝転んだりもしていたので今日は鼻づまり。