2011年1月14日金曜日

面倒なチップ/おすすめ東京のカフェ

義母がクッキーを持ってきてくれました。今日も大忙しの彼女。朝、エクソサイズをし、お昼はボランティアで小学生の子ども達の勉強を見て、昼過ぎは美容院のアポ、そして病気の友人の家族のために料理を作って持って行く...彼女の一日は私の3日分くらい。義母も義父の奥さんも4週間に1回は美容院へ行っています。ヘアカットの人にチップ、そしてシャンプーをしてくれたらその人にもチップ、カラーをする人が違う人ならその人にもチップ...そんなこと考えたら予約をとるのが面倒になってあっという間に4ヶ月がたってしまい髪の毛がぼさぼさ。東京では一人でレストランに行く事があったけどこちらではレストランにも行っていない。チップと消費税を入れるともとの値段の30パーセントアップで支払うことを考えるとなかなかレストランにも一人で行けません。自分のためにお金を使うぞ!と意気込みばかりで行動がともなわない私。

私のお気に入りだった東京のお店をご紹介。ドゥ マゴ パリ渋谷(Bunkamura)は渋谷のカフェなのに混んでいないし席もゆったりとしているので好き。パスタランチはパンとスープと小さなデザートとドリンク付きで1050円〜と安い!おまけにカフェオレもたっぷりいただけます。地下ではなく一階の方ですのでお間違いなく。


 ピッチャーにはいってくるカフェだけでも十分価値あり。
 パスタは量が多いのでいつも少なめをお願いします。
 とっても小さいですがデザートもつきます。

近くにあるVironの朝食もおすすめ。1260円でパンがたっぷりいただけます。以前、映画の前に行き大急ぎでたべたのですが持ち帰りもできることをあとで聞いて無理して食べなければ良かったと後悔しました。どちらのお店も一人で入りやすいところがグッドです。

バゲットが入ったかごの他にパンを2種類選べます。これを持ち帰りにしてバゲットといろんな味のジャムだけで十分お腹がいっぱいになります。

カフェというと一番思い浮かべるはクシシュトフ・キェシロフスキ監督のジュリエットビノシュ主演のトリコロール/青の愛の一場面。彼女が頼んだコーヒーに角砂糖をコーヒーにしみ込ませるシーン。映画を見た後絶対真似した人も多いはず。映像では角砂糖がコーヒーを5秒で吸収しますが、実際にすると8秒くらいかかるそうです。監督はこのシーンは5秒くらいの短い時間ではないといけないと色々試したそうです。そんなこだわりがあったとはしりませんでしたが、記憶に残る映像です。

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