2010年12月10日金曜日

2泊3日のNew York旅行 Day1後編(レストランとアルヴァンアイリー)

NYの一日目の最後はレストランとショーのご紹介。
夕食はMOMAのお隣のThe Modern Bar Roomで食べました。MoMaに行くときにとてもおしゃれな人が出入りしているので気になっていたところがそのお店でした。お料理もおいしくて値段もそれほど高くありません。量が日本人向けでした。ドリンクはコスモポリタン。義妹たちはスコッチ、義母は白ワイン。 メニューはこちら

お店の中はこんな感じです


私が食べたのはパスタMaine Lobster Pappardelle au Poivre メインはダックDuck Confit à l’Orange

食事の後は大急ぎでNYシティーセンターへ向かいました。今回見たのは、ALVIN AILEY AMERICAN DANCE THEATERのショー。初めて見たショーは本当に感動的でした。周りの観客も口を揃えて”One of the best”と言って大満足していました。私たちの席の前にはダンサーの家族(母親と祖母)が座っていました。とてもフレンドリーでダンサーの息子さんの話や今回新しく発表されたダンスの振り付け師について話してくれました。ショーの合間に振り付け師が家族に挨拶にきたり、アーティスティックディレクターのJUDITH JAMISONも舞台挨拶に出てきて会場は大興奮。シティセンターはそんなに広くなく、まわりの観客もフレンドリーでとってもアットホームな感じ。ステージからのエネルギーが直に伝わってきまわりの観客ものりのりでした。ダンサーの家族のノリは違っていた。最後の演目Revelations(一番有名な作品)には会場にダンサーが多数入場し、会場の盛り上がりは頂点を達していました。ダンスが上手いと派手な踊りをしなくても、ただ並んで足踏みするだけで人々の気持ちを抑揚させます。  生のオーケストラも入ってのショーはとても感動的でした。

New York City Center




 茶谷正純
Revelations

アルビン・エイリーは、アフリカの文化をベースに人間の身体の美しさを表現し、アメリカのモダンダンスを変えたと言われる伝説的なダンサー/振付師です。ニューヨークで1958年に同団を立ち上げ、独創的な振付と表現で絶賛されま した。 同バレエ団のアートディレクターの茶谷正純(Masazumi Chaya)さんは、日本でクラシックバレエを学び1970年に渡米。1972年に入団15年間ダンサーとして活躍した後は指導や振付を行ってきました。 シーズンは、黒人霊歌をベースにしたエイリーの代表作「リベレーションズ (Revelations)」はモダンダンスでもっとも有名とも言われています。アイシーニューヨークより引用。
今回のショーでも流された映像は是非みていただきたい。映像はこちら
他にもダンスの映像はこちら。 

2日目は美術館とショッピングにつづく...

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